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Avalon -新しいタイプの商標について初めての審査結果公表-

今年度から出願受付の始まった新しいタイプの商標(音商標、動き商標など)について
登録の公表がありました。
「新しいタイプの商標について初めての審査結果を公表します(特許庁)」

個人的には、色彩のみの商標がどうなるのか気になっていたのですが、
今回はありませんでした。
ちょっと残念。
音の商標は、CMで使われているサウンドロゴ的なものが
多く登録されているみたいです。
譜面になって並んでいると見ていて楽しいですね。
絶対音感のない私には、譜面を眺められると発見が多いです。
(実は譜面もちゃんとは読めないのですが)

特に面白かったのが、久光の商標(商願2015-29806)「HISAMITSU」。
コードが書いてあります。
A/DからのDの展開だったとは全然気づいていませんでした。
分数コードだったたのですね。
分数コードでDを鳴らしっぱなしで、統一感を出しつつ、
A⇒Dで5度下降で解決感を出す。
(幼稚園や小学校の先生が弾く、「起立、礼、着席」の「礼、着席」が5度進行です)
さらに、常にルートでDがなっている(ニ長調)の話声のフレーズなのに、
メロディでは一回もレの音が鳴っていない!
これは、面白いです。
独特の不安定感がキャッチ―さにつながっているのかと思います。
そうやって眺めてみると意外と基音で終わっていないものが多い気がします。

これだけの短いフレーズの集まりだからこそ、
DTMなんかで自ら打ち込んでいくと本当に勉強になるのではないかと考えます。
(音楽の勉強もさることながら、本当は知財の勉強をしないといけないのですが)

なお、「短いフレーズのもつ音楽性」という点にピンとこない人は、
下記のHPを見てみて(聞いてみて)下さい。
Windows95の起動音をもとに引き伸ばした事例があります。
祝「Windows 95」20周年 ブライアン・イーノ作曲の起動音を40倍引き伸ばした音源が公開
無茶苦茶かっこいいです!

ちなみに元のWindows95の起動音を作曲されたブライアン・イーノ氏は、
ロキシーミュージックにも参加されていて、
アンビエントミュージックの大御所としても有名です。

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プロフィール

春来亭小龍

Author:春来亭小龍
メーカー勤務の弁理士です。
落語家ならぬ知財業界の落伍者です。
おっさんです。
万年ダイエッターかつ万年婚活中です。

日本弁理士会と日本口琴協会に所属しています。
趣味でジャズサックスと倍音楽器(ディジュリドゥ、口琴)とPalmTopMusic(DS&ipad)をやっています。

美人と音楽と御酒が好きです。
ブスとバカと仕事が嫌いです。

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