2015/07/01
私の”知財業界のトリビア” ー弁理士の日特別企画の連動ですー
本日7月1日は「弁理士の日」とのこと。「弁理士と弁理士試験のブログ-弁理士試験の勉強法-」(http://benrishikoza.blog24.fc2.com/)を主催するドクガク氏からのお題。
「知財業界のトリビア」ということで、
本日は、お送りします。
なかなか良いネタがないので、一つだけ。
意外と知っている人が少ないのは、
「コピー(乾式複写)の生みの親は、弁理士」
というお話。
コピーの原理となる「電子写真法の特許」を発明したチェスター・カールソンさんは、
弁理士だったそうです。
なんでも、「書類の複写が面倒だよー」という心の叫び!から生まれたようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/チェスター・カールソン
まさに”必要は、発明の母”!
昨今は、発明者と弁理士は分業が常。
現代では、弁理士は、さしずめ、”発明の産婆”でしょうか?
良き発明が生まれ、健康に育っていくように、尽力することに対して
決意を新たにする7月1日です。

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コメント
御参加のお礼
コピーの発明者が弁理士だったとは、初めて知りました。
興味深い話です。
ところで、7月21-31日の間で知財系ブロガーが集うオフ会を開催予定です(都内を予定)。
よろしければご検討頂ければ幸いです。
なお、以下の調製さんというアプリでご参加できます。
https://chouseisan.com/s?h=0fb3af8f0e0a49c19b4d69bc4fcb5ddd
御参加をお待ちしております。
2015/07/01 23:42 by ドクガク URL 編集
管理人のみ閲覧できます
2015/07/09 20:41 by 編集